最近は英語でエプスタイン事件についての文章を書きましたが、その内容の多くは英語圏のマスコミや大学教授への批判になるので、日本の読者にとっての関連性が疑わしくても、日本語でも概要だけを提供したいと思います。
資産家ジェフリー・エプスタイン氏を巡る事件に関する報道の多くは、誰がエプスタイン氏が運営していた人身取引組織について知っていた、または参加したという大事な問題を取り上げている。その中、エプスタイン氏の仲間の輪には学界の大立者が多数いたという事実もある程度の注意をひいてきたけど、その面でも「エプスタイン氏との関係があったこと」自体の恥ずかしさのみを強調する日記が多くて、エプスタイン氏のような資産家などが学界に手を出す実用的な理由や動機などは考えられることがありません。
マスコミが他のネタに集中していた2020年、ハーバード大学とMITはエプスタイン氏のそこでの活動に関する報告を出版しました。その報告は、エプスタイン氏の特定の研究者への財政貢献といった詳細を含みます。
エプスタイン氏が支配していた研究者全員は、いわゆる社会生物学(ソシオバイオロジー)や人工知能など、公平な科学であるフリをする覇権的イデオロギーを発表していることが共通項です。これは考慮する価値があると私どもは思いますが。